播種から1週間が経ちました。
トンネルを取ると、青々と育った苗が!!!
今年の育苗は順調に進んでいます。
去年は大失敗だったので、とりあえず一安心です。
去年からの変更点は以下の通り。
- 苗代のへこんだ部分に土を入れて均平をとる
- 種子消毒の後、乾燥させずすぐ浸種へ
- 播種直後はあまり苗代に水を溜めない
それぞれの変更点について、以下で詳しく紹介します。
変更点1:苗代のへこんだ部分に土を入れて均平をとる
昨年発芽・育苗が失敗した大きな原因が、苗代のデコボコでした。
苗代がデコボコだと、水が溜まる所と、水が溜まりにくい所ができてしまいます。
苗代に水を入れる時、前面が水に浸かるようにするため、どうしても水が溜まりにくい所(高い所)を基準に考えます。
すると、水が溜まりやすい所(低い所)は水が溜まりすぎてしまい、苗箱が水に浸かってしまいます。
通常は、苗箱が少し水に濡れる程度がベストです。
しかし、苗箱がすべて水に浸かってしまうと、播種した種籾が呼吸できず、窒息してしまいます。
これが、昨年の発芽・育苗大失敗の大きな原因でした。
ということで、今年は苗代の低い所に土を入れて、全体の均平をとりました。
また、防草シートも張って、地面のデコボコの影響を受けにくくしました。
変更点2:種子消毒の後、乾燥させずすぐ浸種へ
昨年までは、種子消毒の後に一度乾燥させて、それから浸種を行い、また乾燥させていました。
しかし、この流れだと、一度発芽モードになった種籾を最初の乾燥で眠らせてしまい、浸種で再度発芽モードにして、また眠らすという状況に。
結果として、発芽が揃いにくくなるというものでした。
確かに、1枚の苗箱の中でも、生育にバラつきが出ていて、不思議に感じていました。
そこで今年は、種子消毒の後すぐに浸種し、その後乾燥させるという工程で進めました。
概ね上手くいきましたが、乾燥の時に発芽しすぎた種籾が出てしまいました。
乾燥の時に攪拌をせず、水分が一ヶ所に偏ったことが原因です。
発芽しすぎた種籾は、播種しても生育が良くありません。
この点は今年の芽出しの反省点ですね。
来年改善したいと思います。
変更点3:播種直後はあまり苗代に水を溜めない
播種直後は、苗箱全体が水に浸かって種籾が窒息しないように、苗代にあまり水を溜めないようにしました。
地面が濡れる程度に留め、苗箱の中の種籾がしっかり呼吸できるような環境を維持しました。
その他、田植えの準備も進行中
育苗と同時並行で、田植えの準備も進めています。
例えば、写真のようなスクリューを田んぼに設置して回っています。
スクリューは、用水路から田んぼに水を入れるための装置です。
モーターに繋ぐことで、用水路の水を勢い良く田んぼに汲み上げてくれます。
また、耕運もすべて終わりました!
昨年は7枚中2枚でラストの耕運をすることができませんでしたが、今年は5月中旬から晴れが続いたということもあり、無事に終了できました。
四隅が結構デコボコしてしまいましたが、代かきの時になんとかしたいと思います。
今後の予定
無事に耕運が終わったので、今後は田植の準備です。
- スクリューとモーターの設置
- 自動給水栓の設置
- 田植機の準備
- 代かき
- 育苗(主に水管理)
以上のことを進めていきたいと思います。


