今年も米作りが始まりました!
我が家では毎年3月に田起こしから始めて、5・6月の種子選別・播種・田植えと、農繁期を迎えていきます。
今回行った「田起こし」は、春先に、トラクターで田んぼの土をかき混ぜる作業です。
田起こしの効果は以下の通り。
- 土を乾かして微生物による有機態窒素の分解を促進させる
- 肥料を混ぜ込む
- 稲の切り株や刈草などの有機物を鋤き込む
- 土を砕いて団粒化する
- 雑草を防除する
我が家では、田起こしの段階ではまだ肥料は入れません。
そのため、作業はトラクターで耕すだけ!
注意点は、1ヶ所に土が寄らないようにすること!
土が1ヶ所に寄ってしまうと、稲の均一な生育が難しくなるからです。
ラジオで高校野球中継を聴きながら、時速2キロに満たない速度で、ゆっくりと行いました。
今年の米作りも、まずはゆったりとスタートしました。
徐々にスピードを上げて、農繁期を駆け抜けます!
これはCTAサンプルです。
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