SARAスクールジャパンの「お米プラチナコース」を受講し、お米ソムリエ・白米ソムリエという2つの資格を取得しました。
農家として「お米の知識を増やしたい」と思って受講してみましたが、基礎から体系的に学べる上に、農業だけでなく、普段の食生活にも活かしやすい知識が多くありました。
この記事では、お米プラチナコースの内容や、受講して感じたことをシェアします。
SARAのお米プラチナコースを受講したきっかけ
私がSARAのお米プラチナコースを受講しようと思ったきっかけは、米農家としてお米の知識をもっと広げたいと感じたことでした。
日々の農作業の中で、お米の育て方については経験を積んできましたが、ふと「自分は“食べる側”としてのお米をどこまで理解できているだろうか?」と考えるようになりました。
農業の知識だけでなく、
- お米の栄養
- お米を使った料理
- 日本の食文化とお米の関わり
といった、消費者の視点に近い知識も身につけたいと思ったのが大きな理由です。
日本人にとってお米は当たり前のように食べられている存在ですが、だからこそ、その魅力を改めて深く知る機会は意外と少ないように感じています。
お米のことをより深く理解できれば、農家としての発信の幅も広がりますし、お米の魅力をよりわかりやすく伝えられます。
そう考えたことも、受講を決めた理由のひとつです。
また、消費者の方にお米について知ってもらうことは、単に知識を伝えるだけでなく、農業そのものへの興味・関心を持ってもらうきっかけになるとも感じています。
そうした想いから、「まずは自分自身がしっかり学んでみよう」と考え、今回この講座を受講することにしました。
SARAスクールジャパンのお米プラチナコースとは?
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引用:SARAスクール
SARAスクールジャパンのお米プラチナコースは、自宅にいながらお米に関する資格を取得できる通信講座です。
テキストを使って学習し、課題提出のみで資格取得が目指せるため、忙しい方でも取り組みやすいのが特徴です。
ここでは、この講座で取得できる資格や、コースの特徴についてわかりやすく紹介します。
取得できる資格
お米プラチナコースでは、以下の2つの資格を同時に取得することができます。
お米ソムリエ
お米ソムリエは、お米に関する幅広い知識を持つことを証明する資格です。
主に
- お米の基礎知識
- お米の栄養価
- お米の種類やその特徴
など、お米を総合的に理解するための知識を学びます。
「お米を正しく選び、伝える力」が身につく資格です。
◆リンク:お米ソムリエ®資格認定試験
白米ソムリエ
白米ソムリエは、より「食べること」にフォーカスした資格です。
- お米の炊き方
- 美味しく食べるための工夫
- お米を使った料理
など、日常生活にも活かしやすい内容が中心となっています。
「お米を美味しく楽しむ知識」が身につく資格です。
◆リンク:白米ソムリエ®資格
お米プラチナコースの特徴
お米プラチナコースの特徴は以下の3点です。
- 在宅受験OK
- 添削課題のみで取得可能
- 短期間で取得できる
試験会場に行く必要はなく、自宅で受験・完結できます。
仕事や家事で忙しい方でも、自分のペースで取り組めるのが魅力です。
また、課題提出のみで資格取得が可能です。
- 試験対策の負担が少ない
- コツコツ進めれば取得できる
という点で、初めて資格に挑戦する方にも向いています。
さらに、学習期間の目安は約2ヶ月程度とされており、比較的短期間で資格取得を目指せます。
このように、お米プラチナコースは「気軽に学びながら資格も取得したい方」にとって、始めやすい講座だと感じました。
実際に受講して感じた内容と学べたこと
実際に講座を受講してみて感じたのは、想像以上に幅広い視点でお米を学べる内容だったということです。
単なる知識の詰め込みではなく、「生産者」と「消費者」の両方の立場から、お米という存在を捉え直すきっかけになりました。
ここでは、特に印象に残った学びについて紹介します。
お米の基礎知識を体系的に学べる
まず感じたのは、お米に関する知識が体系的に整理されているという点です。
学べる内容は幅広く
- お米の栽培や品質
- 稲作の歴史や背景
- 日本の食文化とお米の関係
- お米を使ったさまざまな料理・調味料・加工品
といったように、単発の知識ではなく、全体像として理解できる構成になっていました。
特に良かったのは、生産者の視点(どう作られるか)と消費者の視点(どう食べるか)の両方をバランスよく学べた点です。
農家として普段関わっている「作る側」の知識に加えて、「食べる側」の理解が深まったのは大きな収穫でした。
消費者目線の知識が増えた
講座を通して特に新鮮に感じたのが、消費者目線の知識の多さです。
例えば
- お米を使った国内外の料理
- 美味しく保存する方法
- お米の栄養価や健康面での特徴
- 米ぬかや米油など、副産物の活用や効能
など、日常生活に直結する内容が多く含まれていました。
普段はあまり意識していませんでしたが、お米は「食べる」だけでなく、さまざまな形で活用されているということを改めて実感しました。
農家としての視点との違い
農家としてお米に関わっていると、どうしても「どう育てるか」という視点が中心になります。
しかし今回の講座では、それとは違った視点からお米を見ることができました。
例えば
- 白米以外にもさまざまな食べ方がある(玄米・加工品など)
- 調味料として使われる(米酢・米油など)
- 栄養価や健康面での価値も多様
など、思っていた以上にお米の可能性が広いことに気づかされました。
正直なところ、「お米ってここまで幅広く楽しめるんだ」と感じる場面も多く、農家として新しい発見がありました。
良かった点
実際に受講してみて感じた良かった点は、学びやすさと内容のバランスの良さです。
特に「忙しい中でも無理なく学べる」という点は、大きなメリットだと感じました。
自宅で完結できる
この講座は、申し込みから資格取得まですべて自宅で完結します。
- 通学の必要がない
- 試験会場に行く必要もない
そのため、時間や場所に縛られず、自分のペースで学習できるのが魅力です。
忙しくても学べる
農作業や日常の仕事がある中でも、スキマ時間を使って学習できました。
- 空いた時間に少しずつ進められる
- 自分のペースで無理なく続けられる
「まとまった時間が取れない」という方でも取り組みやすい講座だと感じました。
お米について体系的な知識を得られる
お米に関する知識が、バラバラではなく体系的に整理されて学べるのも良かった点です。
- 品種や品質
- 食文化や歴史
- 栄養や食べ方
など、幅広い内容をバランスよく学べるため、「お米について一通り理解できる」という感覚が得られました。
気になった点
一方で、実際に受講してみて感じた気になる点もいくつかありました。
全体として満足度は高いですが、受講前に知っておくと良いポイントとしてまとめておきます。
内容は基礎中心なので、深く学ぶには物足りない場合もある
講座の内容は、どちらかというと基礎を広く学ぶ構成になっています。
そのため
- 専門的に深く学びたい
- 研究レベルで知識を深めたい
といった場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
あくまで「お米の基礎知識を体系的に学ぶ講座」と捉えるのが良いと感じました。
実技がないため、学びを活かすには意識が必要
この講座は座学中心で、実技や実習はありません。
そのため
- 学んだ知識をどう活かすか
- 実生活にどう取り入れるか
は、自分で意識して行う必要があります。
例えば
- 実際に保存方法を試してみる
- 食べ比べをしてみる
といったように、アウトプットを意識することで、より理解が深まると感じました。
こんな人におすすめ
SARAのお米プラチナコースは、専門的すぎず、かといって内容が浅すぎるわけでもなく、幅広い人にとって学びやすい講座だと感じました。
特に、次のような方にはおすすめできる内容です。
お米が好きで、その魅力を伝えたい人
お米が好きで、「もっといろんな人にお米の良さを知ってほしい」と感じている方には、とても相性の良い講座です。
- お米の特徴
- 美味しい食べ方
- 食文化としての背景
などを学ぶことで、自分の言葉でお米の魅力を伝えられるようになります。
発信をしている方や、これから発信していきたい方にもおすすめです。
食に興味があり、日常や仕事に活かしたい人
お米に限らず、「食」に興味がある方にも向いています。
講座では
- 栄養や健康面の知識
- お米を使った料理
- 保存方法や活用方法
など、日常生活にすぐ活かせる内容が多く学べます。
家庭での食事はもちろん、飲食や食品関連の仕事にも役立つ知識が身につきます。
お米を作るだけでなく販売にも興味がある農家
農家の方にも、この講座はおすすめできます。
特に
- 直売やネット販売をしている
- お客様にお米の魅力を伝えたい
といった方にとっては、非常に有益な内容です。
生産の知識に加えて、
- 食べ方
- 選び方
- 魅力の伝え方
を理解することで、「売る力」「伝える力」が強化されると感じました。
資格を取得して感じたこと
今回資格を取得して一番感じたのは、自分がいかにお米のことを知らなかったかということでした。
これまでは米農家として「どう育てるか」に意識が向いており、「どう食べられているか」という消費者目線でお米を見ることができていなかったと気づきました。
学んでいく中で、お米は単に白ごはんとして食べるだけでなく、味噌や油、お酒など、さまざまな形で私たちの生活に関わっていることを改めて実感しました。
さらに、米ぬかの成分が化粧品などにも使われていることを知り、お米の可能性の広さに驚かされました。
こうした学びを通して、これからは
- 食べ方
- 加工品や料理
- 栄養や効能
といったさまざまな観点から、お米の魅力を発信していきたいと感じています。
資格取得の流れ
資格取得の流れとしては、テキストを読み進めながら、練習問題や模擬試験で理解を深めていきます(これらは提出不要です)。
その後、ある程度理解が進んだ段階で添削課題と卒業試験に取り組み、提出するという形になります。
私の場合は、練習問題と模擬試験を3回ほど繰り返して解きました。
その結果、添削課題と卒業試験はスムーズに解くことができ、無理なく資格取得につなげることができました。
全体を通して感じたのは、この講座は「知識を得ること」がゴールではなく、お米をどう捉え、どう伝えていくかを考えるきっかけになるという点に価値があると感じました。
まとめ|お米をもっと深く知りたい人におすすめの講座
SARAスクールジャパンのお米プラチナコースは、お米について幅広く・体系的に学べる通信講座でした。
農家として受講してみて感じたのは、お米は「作る」だけでなく、「知る・楽しむ・伝える」ことで、さらに価値が広がるということです。
これまで見えていなかった、
- 食べ方のバリエーション
- 加工品としての活用
- 栄養や健康面での価値
などを知ることで、お米に対する見方が大きく変わりました。
また、専門的すぎず基礎からしっかり学べる内容なので、
- お米が好きな方
- 食に興味がある方
- お米の魅力を発信したい方
にとっては、非常に取り組みやすい講座だと感じました。
資格取得そのものだけでなく、「お米をどう伝えていくか」を考えるきっかけになる点も大きな魅力です。
お米についてもっと深く知りたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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