今シーズンも、いよいよ「代かき」に突入しました!
代かきとは、田植え前に田んぼの土を均一にし、水漏れを防ぎ、苗の育成を良くするための作業です。
水の入った田んぼの土をトラクターで砕き、泥状に攪拌します。
代かきの手順
代かきで田んぼを平らにしておくと、その後の水管理が非常に楽になります。
そのため、事前にさまざまな動画・本を見て予習し、実践してみました。
今までは祖父が1人でやっていたので、本格的に代かきをするのは今年が初めて。
以下の手順で行いました。
- 土が盛り上がっている箇所を、トラクターで平らにする
- トラクターで畦際を走り、土を踏み固める
- 外周の代かき
- 1回目の代かき
- 2回目の代かき(折り返し)
- 外周の代かき
主に参考にしたのは上の動画。
最初の土寄せと地固めは初めて知ったので、少し緊張しながら実施しました。
土寄せはすごいですね。
最初は田んぼの四隅に土が寄っていたのですが、見事に凹凸がなくなりました!
予定していた4枚の田んぼの代かきを2日で終え、週末の田植えに臨みます!
途中トラクターから煙も・・・
作業中、トラクターから煙が出るという事件もありました。
慌ててJAさんを呼んだら、コンデンサーの故障とのこと。
最近買い替えたばかりなのに。。。
どうやら、煤や埃でコンデンサーが詰まった模様。
交換費用十数万円。。。
痛い出費ですが、トラクターは動くので、ひとまずエアコンなしで代かき継続です!
来週は暑い天気予報が出ていますが、倒れない程度にがんばります。