いよいよ今年も芽出しを始めました!
芽出しとは、籾種を水に浸けて、発芽を促す作業です。
米作りを大きく左右する、重要な作業といわれています。
一斉に発芽させ、生育にムラが出ないようにすることが目的です。
生育スピードが同じだと、管理しやすいんですよね。
先日消毒し、乾燥させた籾種をネットに入れ、写真のように水に浸けました。
水温は18度。
積算温度100℃で取り出すのが普通のようですが、昨年積算温度100℃でやってみると芽が伸びすぎていたので、今年は積算温度約60℃(約3日)でやってみようと思います。
無事に芽が出るか、ドキドキの日々です。